「ASRock Z370 Extreme4」マザーボード XMPプロファイル電圧設定

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「ASRock Z370 Extreme4」マザーボード、XMPプロファイルを適用した場合のメモリ電圧設定を自分用にメモ。

ASRock公式サイト
https://www.asrock.com/MB/Intel/Z370%20Extreme4/index.jp.asp

設定方法


オーバークロックメモリを使用する際にXMPプロファイルを適用したままだと、メモリコントローラーが実装されているシステムエージェントやそのIO部の電圧がかなり昇圧されている場合が多いので、手動にて適正な電圧に調整する。

大抵の場合はAutoのままでも問題ないように設計されているが、常用するのであれば適正な電圧に調整した方が、パーツの負担が減るし精神的にも良い。


メモリ:CORSAIR DDR4-2666MHz VENGEANCE LPX Series 8GB
型番:CMK16GX4M2A2666C16



UEFI_ASRock_7.jpg

XMPプロファイルでAutoのままだと、VCCIOは1.20V、VCCSAは1.25Vまで昇圧されていた。この状態だと2666MHzのメモリではかなり高い気がするので、デフォルト設定と同じ電圧の値を入力した。


デフォルトの値
VCCIO Voltage 0.950V
VCCSA Voltage 1.050V



色々と負荷のかかる環境で使用しているが、この状態で不安定になることはない。2666MHz程度ではデフォルト設定で問題ないのであろう。DRAM電圧も1.200Vのままだし。

他の電圧はマザーボードのデフォルト値と同じだった。常用するのであれば、VCCIO及びVCCSAの電圧はなるべく1.200V以下にするのが望ましい。定格のままではオーバークロックメモリを安定させることが難しいので、システムが安定しないようであれば、徐々に電圧を上げていく必要がある。3600MHzを超えるメモリだと、VCCIO及びVCCSAの電圧は1.200V以下では安定しない。


3600MHzメモリ
DRAM電圧 1.350V
VCCIO Voltage 1.250~1.300V
VCCSA Voltage 1.250~1.300V

4000MHzメモリ
DRAM電圧 1.400V
VCCIO Voltage 1.350~1.400V
VCCSA Voltage 1.350~1.400V



経験上、3600MHz以上のメモリならこのような感じになる。多少個体差はあるだろうしあくまで目安。ここまで電圧が上がるとマザーボードの寿命は早まるし壊れるリスクも高まる。しかし、壊れるときは何をしても壊れるのでそこまで神経質にならなくても良いと思う。

メモリコントローラはCPU内ではデリケートな部分なので、電圧を上げる場合は慎重に行う。定格値から徐々に上げていくのが良い。いきなり1.4Vとかに昇圧すると壊してしまう恐れがある。

メモリによってはXMPプロファイルを適用しても、これらの電圧が昇圧されずにデフォルト値のままのこともある。システムが安定しないようであれば、この場合も安定する電圧を探る必要がある。

以上








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